はるやま商事は展開するブランド「はるやま」「PerfectSuitFActory(P.S.FA)」「フォーエル」の店舗で、スマートフォンなどスマートデバイスで撮影した写真2枚で全身24か所を身体採寸する接客を始める。
店頭の端末でスタッフが撮影し、計測したユーザーの採寸データをダッシュボードで共有。
新しいショッピングエクスペリエンスを提供するほか、マーケティングや商品開発にも採寸したデータを活用していく。
スマートデバイスで撮影した写真2枚で全身24ヶ所の推定採寸が可能な「Bodygram」を導入。
身体へのフィット感や着用した際のシルエットが重要な紳士服アイテムを取り扱う「はるやま」では、お客さんのサイズ計測が重要だ。
しかし、コロナ禍で接触を避ける必要があるため、従来の採寸方法は安全性の観点から課題となっていた。
最先端AIを駆使した採寸技術を導入することによって、人と人との接触を必要最小限にすることができる。
AIなどの最新技術がコロナ感染のリスクを軽減させる可能性があるので、この様な技術の進歩・最新技術を導入する企業には期待したいですね。
参考:はるやま