新しい学習法を用いたリスニング学習アプリを展開する「耳勉」。
単なる音声学習コンテンツではなく、聞き取りにくい音声に人が自然と集中する、カクテルパーティー効果と呼ばれる現象を活用して知識が頭に入りやすいようにしている。
学校や各種資格のための勉強用のコンテンツを用意し、通学・通勤の合間に勉強できるスマホアプリを展開。
このアプリはスキマ時間にアプリを起動してリスニングで教材を聞くことで、学習効率を上げることができるもので、脳科学に基づいて作られたアプリです。
耳弁が提供している「宅建」のカリキュラムを受けた結果、学習効率が347%アップしたとのデータも出ているようです。
※宅建合格者と耳弁使用した場合の合格率から算出
この研究では、宅建合格の割合が、通常の勉強と比較して3倍以上という研究結果が出ているので驚きですね!
2021年6月9日現在は、「宅建」「行政書士」のカリキュラムしかないようです。
耳勉代表取締役を務める諏訪 兼久氏は、これから資格試験の種類を増やしたり、語学学習に利用したりバリエーションを増やしていきたいようです。
2021年4月30日のYouTubeにて、
「一緒に学習教材を作っていく事業パートナーを求めている」と仰っています。
その動画では、現在キャンペ―ン中で無料で作ってくれるとのことです。
予備校や語学学習塾など学習教材をお持ちの事業者さんは、大きなチャンスだと思います。
私は、この耳勉というスマホアプリに大きな可能性を感じました。
勉強が苦手、学習の時間が無い方の、救世主になるのではと期待しています!
下の動画は、耳勉代表取締役を務める諏訪 兼久氏が耳勉を解説している動画です。
参考:ASCII STARTUP、耳弁