アメリカのアプリ調査会社「Sensor Tower」が2021年上半期の課金やダウンロード数に関する調査結果を報告した。(App Store、Google Playの合計)
2021年上半期のアプリ課金は、649億ドル(日本円で約7兆1720億円)を記録。
2020年上半期に記録した520億ドル(日本円で約5兆7460億円)を24.8%も上回ったと発表しました。
App StoreとGoogle Playの課金のデータを以下載せます。
ストアごとに見ると、App Storeでの課金額は340億ドル(日本円で約3兆7570億円)から415億ドル(日本円で約4兆5860億円)で22.1%増加。
Google Playでの課金額は180億ドル(日本円で約1兆9890億円)から234億ドル(日本円で約2兆5860億円)で30%増加していました。
Google Playの方が伸び率が高い理由としては、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が継続的に影響しているフィリピンなどの市場が推進しています」との考察されています。
今や、スマホは私たちの生活に欠かせないアイテムになっています。
また、それに伴い、スマホ使用率の上昇・コロナウイルスなどの影響で外出しにくい影響もあり、スマホアプリに課金する機会が増えていると考えます。
それにしても、2021年上半期のみで7兆円超えとは凄い!
スマホアプリ市場はこれからも伸びていくと考えられますね。
参考:Sensor Tower