コーヒー宅配サービスのPOST COFFEE(ポストコーヒー、東京・目黒)は1億5000万円を調達したと発表した。
2021年6月、既存株主である三井住友海上キャピタル株式会社、株式会社サムライインキュベートの運営するファンド、新規株主として株式会社ハリオ商事の3社を引受先とした第三者割当増資により1億5000万円の資金調達を実施いたしました。
今回調達した資金は、誰もが簡単に美味しいコーヒーにアクセスできる世界の実現に向けて、PostCoffeeの事業拡大に活用していきます。
秋口をめどにサービスのサイトでコーヒーについての知識をより深められるコーナーを設ける。
スマホアプリの開発も計画する。
さらに、2022年以降は全国各地でコーヒーに関連したイベントの開催を目指す。
新たに株主となったハリオ商事はコーヒーを入れる際に使う器具を開発、販売する。
ポストコーヒーはハリオ商事と協力し、コーヒー関連器具を開発することも視野に入れる。
ベータ版から改良を重ね、当初の会員数から約25倍へと成長いたしました。さらに、オンラインでできる「コーヒー診断」の診断回数は30万回を突破。2021年6月には、Instagramでの「#PostCoffee」のタグが付いた投稿が1万件を突破いたしました。
PostCoffeeでは、オンラインでできる無料の「コーヒー診断」によって、15万通りの組み合わせの中からあなた専用にパーソナライズされた3種類のコーヒーをお届けします。
お届けするコーヒーは、全てスペシャルティコーヒーで、国内最大級となる常時30種類以上のラインナップを取り揃えています。ポストインサイズのボックスで、コーヒーだけではなくフィルターやドリッパーなど、ユーザーのコーヒーライフ体験をアップデートするきっかけをお届けしています。
引用:PR TIMES
日本のスタートアップ企業が、世界のトレンドであるサブスクというパワーを元に会社を大きくするというビジョンには夢を感じますね!
日本発のコーヒーサブスクが世界に進出する日も近いかもしれませんね♪