国土交通省は、駅もホームで視覚障害者の転落事故を防止するための安全対策を考えてきた。
AIを搭載したカメラやスマートフォンアプリを活用して、鉄道事業者が協力した歩行訓練の実施を柱とする報告をした。
改札の近くに設置したAIカメラで視覚障害者の白杖や車いすを検知して駅員に知らせたり、スマホアプリで事前に解除を要請したりする実験が紹介された。
一部の駅ですでに導入されているスマホとQRコードを利用した音声案内機能についても報告された。
AIが障害者の社会進出を促し、みんなが平等に活躍できる世界の実現に1歩1歩ですが確実に進んでいます。
AI技術が社会に、このような有効活用例が増えていくと嬉しいですね♪
参考:東京新聞web